こんにちは! Miboです。
先日twitterで先行して発表したのですが…

そうなのです!

雷鳥社にて出版される、副業占い師ブギ ~普通の私が普通でいられなくなった日~ に私のインタビューが掲載されました!
私は副業占い師の一人、”システム・エンジニア占い師”としてページを飾っております。

ある日の夜、丁度占いイベントが終わった後に高橋桐矢先生から


「占い師が占い師でない時、どうして占い師を志したのか興味があって、沢山の占い師の形を知りたいのです。もしよろしければMiboさんのこと教えてください」

と声をかけてくださったことがきっかけです。

桐矢先生は、私を占い師へのデビューのきっかけとなった師でもあります。
私は私に興味を持ってくれた先生のお声が本当にうれしくて、
私の占いとの出会いを最初から現在まで、あんなことやこんなことまで、まるっとそのままお話ししましたところ…

「 ふぉ~!!!すばらしいです。 引きこまれてしまいました。 ありがとうございます!」

と言ってくださった桐矢先生の言葉に、あぁ素直に話してよかったなとほっこりでした。

そっか、この生き方引き込まれるのかぁ…
と当の本人はいつも通りのどったんばったんなのですが、
その何とも言えない急展開は普通ではないようで、
そうなのかぁ…(白目)となったのは良き思い出です(笑)

占星術的にいうと、私の太陽と冥王星がタイトな0度スクエアで、
母も太陽と冥王星がタイトな0度スクエアなので、
太陽と冥王星がタイトな0度スクエアってどう読むかというと、
頻繁には起こらないのですが、急展開やガラッと状況が180度変化する。
急に絶望したかと思ったら、急に奇跡的なラッキーが起こるような
人生に破壊と再生、死と転生を感じやすい何ともいえないアスペクト。

星って遺伝するんだろうか…(遠い目)
そんな私の生き様に興味を持って頂けて、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。

そこから時間がたち、まさかこんな贅沢な形で素敵でディープな本の一部として記載されることができるなんて!!!

桐矢先生、雷鳥社様、ありがとうございます!

ところで皆様、占いジプシーって知ってますかね?
占い師を渡り歩き、運命を占う。

占いが”当たる”ということに夢中になり、
“当たる”ことに疑念を持ち、

何が良い占いで、何が良い占い師がわからないが故に、
願望を持ちながら 叶わないことに憤る。

占いに対し、一種の病的な中毒症状になっている人もいる為、
占い師を短期間に何度も渡り歩く人のことを”占いジプシー”というようです。


私もその”占いジプシー”の一人でした。 私の闇の時代ですね。
どうしてそうなってしまったのか、そこからどうして占い師となったのか。

そんなこんななディープな内容をお話させて頂きました。

誰かの心に染みれば幸いです。

ジプシーから脱出して、昔の自分をどう見るのか。
本当の意味で”占いを活かす”ってどういうことなのか。

ちょっと補足的な形で私の成り立ちを~副業占い師ブギ裏話~として
発売と同時にBlogでつらつらしてゆきたいと思います。

人生楽ありゃ苦もあるさ。
でも苦から楽になる方法も案外身近にあるもんだ。
占い師になりたい方も、占い師を誤解している方も。
占い師の人間らしさに触れることができる一冊になっております。

本当に良き本。私も勉強させられます。

占い師になるってこと。
副業の在り方。
おいしいだけではないってこと。

深い苦味と、味わい深いコクからの甘さ。
ヘビーローストのコーヒーと共に。

よろしければ是非。

Mibo